手術を受けずに包茎を自力で治す方法
通常成長前の場合は亀頭が包皮に覆われていて、ペニスが成長することで亀頭が露出します。
成長期を過ぎた年代では包皮が自然にむけることはなく、解決するには包茎手術が必要です。
人によっては仮性状態の症状が軽いケースもあり、自力で治すことができないかと思うこともあり、お風呂などに入っている時に包皮をむいてしまうことがあります。
席巻などをつけて滑りやすくしてむく、思い切りむいて包皮を露出させようと試みる、または少しずつ今日はここまでとゆっくり時間をかけてむいていくなどの方法をやってみる人もいます。
確かに仮性包茎の場合はこの方法で自分でむいて亀頭を露出することは可能です。
露出させて洗えば恥垢などを取り除くことができ、ペニスを衛生的にも良くして、炎症や嫌な臭いをなくすことができます。
しかし症状が重い真性やカントンの場合はペニスをむくのは困難で、自力での治療にはリスクがあります。
解決するには包茎手術が一番の方法と言えます。
包茎手術を受けずに自分で解決する方法のリスク
包皮を自分でむく自力で解決する方法は、危険なリスクを伴います。
無理に露出させることで、包皮が切れて出血したり、その傷で炎症を起こすことがあります。
出血なく露出できても無理に下げられた包皮が亀頭締め付けて痛みが生じたり、そのまま我慢して普段の生活を送ると血行がペニスの先端に行き届かず壊死を起こすこともあります。
このような重篤な状態になると包茎手術以上の大きな手術が必要になり、最初から包茎手術を受けた方が楽です。
湯船に浸かって温まった状態の時に、優しくゆっくり露出させていく解決方法は、自力で治すことはゼロではないですが、危険なリスクを伴うということを知った上で行うことが大切です。
重篤な状態にならなくても包皮が元に戻らなくなることもあり、誰にも相談できず不安な生活を送ることもあるので、無理して治すことはやめてまずは専門の施設に相談することをおすすめします。
相談して打ち明けることが一番の解決方法と言えます。
まとめ
包茎手術を受けることをためらい自分で治すことを試みる人がいます。
お風呂に入って温まった状態で石鹸をつけて滑りやすくして亀頭を露出させる方法です。
しかしこの方法はリスクを伴い、時には包皮がからの出血、包皮に亀頭が締め付けられての先端の壊死などを起こすことがあります。
自力で治すことはやめて、まず専門の施設に相談することをおすすめします。
包茎手術を受ける受けないは別として相談することが、リスクなしで解決する方法です。